白やグレー、木目などが多いキッチンコーディネートですが、やっぱり大好きなピンク色のキッチンにしてみたい!と考える方も多いはず。
優しさを感じる甘く可愛らしいピンク色は、いつまでも女性の心をくすぐる憧れのカラーですよね。
今回は、派手になり過ぎず、幼さを感じさせない、おしゃれで素敵なピンク色のキッチンの事例を特集しています。
目次
ピンクのキッチンコーディネート特集
甘くガーリーな夢の女子力キッチン
女子なら一度は憧れてしまうガーリーでスイートなキッチンです。
キッチン扉を甘いピンクにしただけでなく、水栓や取っ手の金具の色をゴールドで統一しているため、さらに上品な印象に。
レトロなホーローのシンクや、ハンドメイド感のある壁のタイルも、まるでフランス映画に出てきそうなほど可愛らしいですね。
シンプルデザインのモダンキッチン
落ち着いたローズピンクのキッチン扉と、背面にダークグレーを合わせたハイセンスなキッチン事例です。
最近ではこのように家具やインテリアの調和を重視した、フラットなデザインのキッチンが人気を集めています。
さらにこちらの事例では、圧迫感が出てしまいがちなレンジフードまでも、壁と統一したフラットなカバーで目隠しするなど、ワンランク上のこだわりを感じます。
大理石調ワークトップのミニキッチン
少ないスペースを有効に使えるミニキッチンにも注目です。特に一人暮らしの方や、ミニマリストの方に向いていそうなスタイルですね。
写真ではコンロのみなので、シンクはニの字型に並べるなどして配置すると使い勝手が良さそう。
シュガーピンクで甘くなりがちなカラーのキッチンを、ピリッと大人っぽくまとめているのが大理石調のワークトップ天板。
最近では、本物の高級な大理石にこだわらず、大理石に似せたマーブル模様の人工大理石を選ぶなど、気軽におしゃれなキッチンコーディネートを作るのも一般的になってきています。
白×ピンクで明るいキッチン
お部屋の中心にキッチンを配置する場合には、圧迫感を取り払いインテリアと調和させるコーディネートを考えるのが最重要ではないでしょうか。
この事例では、白を基調とした明るいリビングとのつながりを上手く意識して、上部の収納キャビネットやワークトップ天板を白に統一しています。
さらに、キッチン床はリビングのフローリング材をそのまま使っていて、キッチンがすっかりリビングの一部となって馴染んでいますね。
また、キッチン扉には取っ手のつまみが無いタイプを選んでいるので、生活感が抑えられ、よりスタイリッシュな印象に。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ピンク色のキッチンと言っても、実際には、派手過ぎず、幼さも感じさせない、大人女性にも似合う素敵なキッチンばかりでしたね。
ぜひお家の新築やリフォームのご予定がある方は、参考にしてみてくださいね。